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『農機具修理のタイミング』Q.06

『農機具修理の
タイミング』

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『農機具修理のタイミング』Q.06

嘉藤Kato

嘉藤農機の代表
実家は牧場経営。幼い頃から家業の牧場経営を手伝ってきたが、農業機械に魅せられ、農機具・設備のスペシャリストを目指す。現在は「農業をとめない!牧場をとめない!」会社「嘉藤農機」の代表。

『農機具修理のタイミング』Q.06

近藤Kondo

嘉藤農機の外回り班リーダー
毎日農家さんの困りごと(相談)を聞いては、解決策を一緒に考え支援が生きがい。自称・農家さんの支え人。

Q.06 『農機具修理のタイミング

「農業をとめない!牧場をとめない!」を掲げる嘉藤農機です。隔週で農家さんの困りゴトや嘉藤農機からご提案できる農業・牧場現場の予防策を、嘉藤農機の近藤と嘉藤がお伝えしています。

 

嘉藤

峠に雪が積もりました。寒いですね。畑の収穫は終わりつつありますが、同じ農業でも牧場では冬も変わらず作業が続きます。皆様の農機具に異常はございませんか?

 

近藤

なんだか定番のセリフになってきましたね。農業機械の不具合は「嘉藤農機まで」ですね

 

嘉藤

農機具は壊れたら直す。または壊れないようにメンテンスをすることが、農場と牧場での作業を止めないための原則ですから

 

近藤

そうなんですが、農機具って高価ですし、使えるうちはずっと使いたいと思うんです。それでも、買い替え時ってあるかと思うんです

 

嘉藤

買い替え時期ということですね。農機屋としては、使えるうちはずっと使っていてほしいですね。壊れたら、我々が修理しますので。と言いたいところですが、修理の方が高くつくこともありますし、作業効率を高めるために最新の農機に換えるのも重要です

 

 

 

 

 

「農機具の修理は自分でする人もいます」

近藤

はい。今回はそのあたりの買い替え時期について知りたい農家さんからのQです

 

嘉藤

なるほど、なるほど。先ずは農機具が壊れた際は、誰に修理を依頼するのでしょうか?

 

近藤

それは嘉藤農機です

 

嘉藤

と言いたいですよね。答えは「ブーッ」です。農機具が壊れたら、先ずはメーカーに問い合わせするか、我々のような農機具修理屋、あるいは、農協さんの修理センターなどに依頼するのが一般的です。ただ、長年農家を営んでいる方は、多少のことであれば、自分で修理する人もいるんです。そういった強者は、インターネットで部品を購入して、自分で交換することで、工賃をかけずにしたり、作業が遅延しないように、自らの作業スケジュールにあわせて直すんです。

 

近藤

農業を止めない!ということであれば、メーカーに依頼した際の部品待ちなどもないですもんね

 

嘉藤

そうなんです。ただ、自分で修理する際は、保証がありませんので、部品を上手く付けられなかったり、例え、一旦は直ってもまたすぐ壊れるという原因にもなります

 

近藤

やはり、そうした場合は「嘉藤農機」へ。ですね

 

嘉藤

まあ、そういうことにはなりますが、今回はタイミングという話もあるので、続けさせてください

 

 

 

 

 

農機具の修理と買い替えは価値を知ることから

嘉藤

モノを大事にする。機械を長く使うということは悪いことではありません。ただ、場合によっては修理するよりも購入した方がよい場合もあるんです

 

近藤

購入した方が、トータルコストが安くなる場合ですね

 

嘉藤

仰るとおりです。自動車もそうですが、農機具の部品もメーカーによっては発売後◯年と決まっているからです。「日本農業機械工業会のガイドライン」によれば、一般的にトラクターは発売後12年で部品供給が止まります。メーカーからすれば、新車を出すたび、旧車の部品は在庫として増えてしまうので、できれば新車に注力したいところです。

 

ちなみに、海外のメーカーの輸入トラクターは、50年以上も部品供給し続ける会社もあるんですよ

 

近藤

部品がなくなれば、修理のしようがないですね。ただ、海外製であれば、心配も減りそうです

 

嘉藤

そうなんです。ただし、部品を輸入するとそれだけ輸送費がかかることもわすれずに。それと、例え、部品がない場合でも、無理やり修理(なんとか動かす)して当面の作業はできても、あくまでも一時的な対処に過ぎません

 

近藤

そこをなんとかするのが嘉藤農機ですよね!

 


 

嘉藤

いえいえ、そこは推奨できません。持ち主の安全を守るのも嘉藤農機の使命ですから。部品供給がとまった農機具は、できる限り買い替えを検討された方がよいかと思います。自動車も同様ですが、新車が発売されると旧車の価値は下がりますよね。農機具も同じです。ここで買い替えのタイミングの話が出てきます

 

近藤

やっと本題!

 

嘉藤

ずっと本題です!農機具も年数や使用頻度が増すことで、壊れやすくなったりします。すると修理代も増えていきますよね。大事に使うことは大切ですが、毎回修理が続けば、修理代もばかになりません。ここで重要なのは、農機具の市場価値を知ることです

 

 

 

 

 

高く売れるかどうかは中古市場次第

近藤

なんか中古屋さんみたいですね

 

嘉藤

茶化さないでください。とはいえ、そのとおりです。農機具の価値は年数と使用時間によって変わります。よく言われるのが、国産の小型トラクターは1000時間(大型輸入車は8000時間など)を超えると、中古屋さんも買取を嫌がりはじめます。中古屋さんからすれば、中古市場で好まれる農機具を仕入れたいわけですから、農機具の価値を吟味するわけです

 

近藤

わかりました!農機具の売りどきが大事なわけですね

 

嘉藤

そのとおりです。一般的に農機具の減価償却は7年と言われていますので、7年が経つと買取価値もグッと下がります

 

近藤

減価償却を終えれば、会計上の価値もゼロだからですね

 

嘉藤

またまたそのとおりです。今日は冴えていますね。つまりは、農機具の買い替えのタイミングは、減価償却が終わる前で、なおかつ、そこそこの価値が残っている時期となるわけです

 

近藤

売却した資金を活用して最新農機具に買い替えるということですね

 

嘉藤

どうしたんですか!今日は冴えまくっていますね。でもそのとおりです。よく言われるのが、原価償却が終わる半分強くらいの時期が、コストパフォーマンスの良い買い替え時期と言われています

 

近藤

価値が残っているうちに売却することで、その後の修理費を抑えられて、なおかつ、売却資金を使って最新農機具に買い替えることができるというわけですね

 

嘉藤

そのとおりです!今日は満点ですね

 

近藤

ありがとうございます。ただ、日頃忙しい農家さんが、中古農機具市場を見抜き、自分の農機具の価値を判断して、買い替え時期を検討するのって難しい気もします

 

嘉藤

御名答!。だから……?

 

近藤

嘉藤農機に相談!ですね

 

嘉藤

今回も素晴らしいオチで感無量です。農機具の査定や買い替え時期についても、ぜひとも嘉藤農機へご連絡ください。もちろん、修理もします。なぜならば……。

 

近藤

嘉藤農機は、農場と牧場を止めない!からですね

 

嘉藤

では、また次回のQ&Aのでお会いしましょう

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