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農機は直すもの!納期は守るもの!

農機は直すもの!
納期は守るもの!

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農機は直すもの!納期は守るもの!
~農業機械、農場・牧場設備は嘉藤農機が直します~

「農場をとめない!牧場をとめない!」を掲げる嘉藤農機の日々の修理・整備の様子をお見せします。皆さんの農場・牧場で修理をせずに放置している機械・設備はありませんか?嘉藤農機の農業機械整備士たちが直しに行きます!

 今日の修理 

スイングドローバー(牽引ヒッチ)が外せない!

(作業時間:15分)

 

 

 

問題は、ピンが変形して抜けない!

農業機械・設備でお困りごとはありませんか?整備士の吉田です。今回の依頼は、前日まで畑で大型自走式ハーベスターを使って飼料用とうもろこし(デントコーン)の収穫作業をしていた農家さんからのSOSです。ハーベスターと併走していた荷台が牽引していたトラクターから外れないので「外してほしい」というお願いです。

 

現場に到着すると、ドローバーと荷台を直接的に繋ぐ「ピン」が抜けず、よく見るとピン(筒状)が変形したことが原因でした。そこで、変形を直し、ピンを抜くことにしました。それでは今回の修理手順です。

 


 

 

 修理手順 

① ポンチを使って叩いてみる

本来は、ドリルで穴を開けようとする場合に、穴の中心を決めることとドリルの先端が逃げないようにマーキングするための工具であるポンチの材質が硬いので、ポンチ裏をピンに押し当て叩いてみましたが、抜けず。よく見るとピン自体が変形して、引っかかっていました。

 

 

 

② グラインダーで変形(突起)を削る

砥石を高回転させることで対象物を研磨・研削・切断する電動工具「グラインダー」を使って突起を削ることでピンは無事に抜けました。

 


 

 

③ ピンを再研磨

無事に外れた後は、ピンを先程のグラインダーで再研磨して、ドローバーとの接点を滑らかにすることで、次回以降、他の作業機械を牽引するときにスムーズにピンが差し込めるよう断面を磨きました。これで作業は終了。作業時間15分。少しだけ農業機械の稼働率向上に貢献できました。

 

ただし、基本的にピンが摩耗したり劣化・変形した場合は、断面を磨いたとはいえ、再使用はおすすめしません。できれば、新品を購入してください。

 

今回の原因は、本来ドローバーで牽引するべきではない作業機を牽引してしまったことで、ピンに負荷がかかり変形したことが考えられます。CLAAS CARGOSの牽引用ではない、トラクターーヒッチ用クレビスピンがついていました。基本的にクレビスピンのヒッチで牽引することをおすすめいたしますが、トラクター用のヒッチがついていないトラクターで牽引する場合は、スペーサーを牽引機にかませて、牽引することをおすすめしています。

 

 

 


 

 

 今日の工具 

「グラインダー」

 

 

 

ども!工具大好き整備士の田川です。今回の作業で使ったグラインダーは、砥石を先端に取り付けて高回転させることで対象物を研磨・研削・切断をしていく電動工具です。よくサンダーと一緒にされますが、「サンダー」は紙や布などのサンドペーパー(ヤスリ)を取り付けて、木材・金属などを研磨していく電動工具です!グライダーは、サンダーよりも研磨力があり、切断能力も高いため、下地調整にも使うんです!

 


 

 

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